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永平寺 修行道場 [哲学]

永平寺修行道場

曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)、
道元禅師によって開創建された出家参禅の道場です。

室町時代には天皇から「曹洞宗第1道場」の勅額を贈られ、
日本の禅修行の場として歴史を刻んできました。

33万平方メートルにも及ぶ広大な敷地には、
山門・仏殿・法堂・僧堂・大庫院・浴室・東司などの

修行の中心となる「七堂伽藍」 など、70余棟の建物が、
樹齢600年を越える老杉の巨木に囲まれながら 静かにたたずんでいます。


150名の雲水たちによって、荘厳な雰囲気の中、
今も750年前に道元によって定められた厳しい作法に従って禅の修行が営まれています。








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石見銀山の見学 [哲学]

石見銀山の見学をしました。

第1回「出雲こども探検隊」(毎日新聞社主催)は
31日、3泊4日の日程を終えた。

島根県出雲市の国民宿舎くにびき荘を拠点に、
小学生が、神話の神さまが現代日本に現れて冒険するという
「新・神話」づくりや世界遺産の石見銀山の見学をしました。

 お話づくりは30日、大阪国際児童文学館の土居安子さんの指導で、
子供たちが創造力あふれる作品を書き、朗読発表会をした。

 29日は石見銀山の統治機能があった大森地区にある義肢製作会社
「中村ブレイス」を訪問。子供たちは、本物そっくりの義手などを
高い技術と熱意で作る様子に感嘆していた。

上牧町の和田采樹さん(11)は「義肢を使う人に合うように
作るのは大変だと思った。感動した」と話した。

 このほか、出雲弁を交えた神話の紙芝居やスサノオが
活躍する「やまたのおろち」の迫力ある神楽を鑑賞したり
、島根県立古代出雲歴史博物館で勾玉(まがたま)作りなどをした。

石見銀山の見学はとてもためになったようですね。

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てんでんこ とは [哲学]

てんでんこ について調べてみました。

東日本巨大地震による津波で大きな被害を
受けた岩手県釜石市と大船渡市で、津波に備えた知恵や工夫が奏功し、
多くの子供たちの命が救われた。

 釜石市では、津波から身を守る方法として三陸地方に伝わる
「津波てんでんこ」が効果を発揮。大船渡市では、

学校から高台へ素早く逃げられるよう、
父母らの訴えで昨年秋に完成したばかりのスロープでの脱出劇があった。

 ◆過去の教訓◆

 死者・行方不明者が1200人以上に上った釜石市では、
全小中学生約2900人のうち、地震があった3月11日に
早退や病欠をした5人の死亡が確認された。しかし、
それ以外の児童・生徒については、ほぼ全員の無事が確認された。


 市は2005年から専門家を招いて子供たちへの防災教育に力を
入れており、その一つが「てんでんこ」だった。

度々津波に襲われた苦い歴史から生まれた言葉で、
「津波の時は親子であっても構うな。

一人ひとりがてんでばらばらになっても早く高台へ行け」という意味を持つ。


タグ:てんでんこ
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