張富士夫トヨタ会長（７４）は続投

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張富士夫トヨタ会長（７４）は続投　[ニュース] [編集]

張富士夫について調べてみました。

トヨタ自動車が、前社長の渡辺捷昭副会長（６９）が
相談役に退く方向で最終調整していることが１９日、明らかになった。

トヨタでは社長経験者が会長に就任しないのは極めて異例。
張富士夫会長（７４）は続投するとみられる。　

トヨタは経営判断を機動的にするため、
取締役の数を半数程度に減らすことも検討している。

経営トップの陣容は、６月の株主総会後に正式に決める見通し。

　渡辺氏は２００５年に社長に就任。
拡大路線を進めて世界販売でゼネラル・モーターズ（ＧＭ）を抜き、

トヨタを世界最大の自動車メーカーに押し上げた。
一方、金融危機後の世界不況に伴う自動車市場の

急激な縮小には対応が遅れたとの見方もあり、
０９年３月期決算では創業直後以来、７１年ぶりの営業赤字に転落した。